― 解答・解説 ―    A群(真偽法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】
 ― 解答・解説 ―    B群(多肢択一法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】

【B群 問題21〜25】

問題21. 下図に示す、図1、図2の溶接記号a、bは、側面図の溶接個所1〜4の1個所を示している。正しいものはどれか。


イ.溶接記号aは図1の1、図2の2の個所をすみ肉溶接し、溶接記号bは図1の4、図2の4の個所を、すみ肉溶接するように指示している。
ロ.溶接記号aは、図1の1、図2の3の個所をすみ肉溶接し、溶接記号bは、図1の2、図2の4の個所を、すみ肉溶接するように指示している。
ハ.溶接記号aは、図1の4、図2の2の個所をすみ肉溶接し、溶接記号bは、図1の1、図2の1の個所を、すみ肉溶接するように指示している。
ニ.溶接記号aは、図1の2、図2の2の個所をすみ肉溶接し、溶接記号bは、図1の4、図2の4の個所を、すみ肉溶接するように指示している。
[解答]
[解説] 図に示す記号は、すみ肉溶接を指示する記号で、基線の上下に記号が表記されてい ますので、基板に対し、リブの両側のすみ肉溶接を行う様に指示されています。 従って、図1はリブBの両側のすみ肉溶接ですから、aは4の位置、bは1の位置をすみ肉溶接し、 図2はリブBの両側のすみ肉溶接ですから、aは2の位置、bは1の位置をすみ肉溶接する様に指示しています。

問題22. 下図の溶接記号として、正しいものはどれか。

[解答]
[解説] 図に示す溶接記号は、矢印側の継続すみ肉溶接を指示しています。従って、イ.の様に継続すみ肉溶接を行います。

問題23. 下図に示す溶接の図記号に関する記述のうちで、正しいものはどれか。

イ.現場にて、すみ肉溶接を行う。
ロ.工場にて、すみ肉溶接を行う。
ハ.現場にて、全周溶接を行う。
ニ.工場にて、全周溶接を行う。
[解答]
[解説] 図に示されている記号は、溶接記号の補助記号です。(A群 問題22の解説を参照) これで判るように、の記号は、現場溶接、○ の記号は、全周溶接を指示しています。 又、全周溶接が、明らかな時には、省略しても良い事になっています。

問題24. 下図に示す溶接記号による溶接加工で、正しいものはどれか。


イ.矢印側を脚長 9mm、溶接長さ 50mm、2 箇所、ピッチ 300mmのすみ肉溶接と矢印の向こう側を、脚長 6mm、溶接長さ50mm、2箇所、ピッチ 300mmのすみ肉溶接を千鳥に行う。
ロ.矢印側の脚長 9mm、矢印の向こう側の脚長 6mmで、溶接長さ50mm、2 箇所、ピッチ 300mmの並列溶接を行う。
ハ.矢印の向こう側を脚長 9mm、溶接長さ 50mm、2 箇所、ピッチ300mmのすみ肉溶接と矢印側を脚長 6mm、溶接長さ 50mm、2箇所、ピッチ 300mmのすみ肉溶接を千鳥に行う。
ニ.矢印の向こう側の脚長 9mm、矢印側の脚長 6mmで、溶接長さ50mm、2 箇所、ピッチ 300mmの並列溶接を行う。
[解答]
[解説] 図に示す、溶接記号は、すみ肉溶接の記号で、基線に対し、上下側にあり、ずらして表記していますので、千鳥のすみ肉溶接を指示しています。 すみ肉溶接の記号の前方に表記されている数値は、溶接の脚長を示し、後方に表記されている数字は、先頭が、溶接長さ、 次の( )内の数値は、溶接箇所の数、−の後方はピッチを表しています。 又、基線の上側と下側が同じ指示(数字)であるならば、片方を省略する事が出来ます。 これで判る様に、図に示された記号は、矢印の向こう側を、脚長9mmで、溶接長さ50mm、2箇所、ピッチ300mmのすみ肉溶接と、 矢印側を脚長6mmで、2箇所、ピッチ300mmのすみ肉溶接を千鳥に行う様に、指示したものです。

問題25. 下図に示す溶接記号による溶接加工で、正しいものはどれか。

イ.矢印側のすみ肉溶接の表面形状を、平らになるように溶接する
ロ.矢印側のすみ肉溶接の表面形状を、平らよりへこませるように溶接する。
ハ.矢印側の反対側のすみ肉溶接の表面形状を、平らになるように溶接する。
ニ.矢印側の反対側のすみ肉溶接の表面形状を、平らよりへこませるように溶接する。

[解答]
[解説] 図に示す溶接記号は、すみ肉溶接で、基線の下側に表記されていますので、矢印側 のすみ肉継続溶接を指示しています。又、すみ肉溶接の記号の後に、溶接補助記号 /が表記されていますが、この記号は、平らという意味です。従って、すみ肉溶接 の表面形状が、平らになる様に指示しています。又、溶接補助記号、(凸) や(へこみ)を表記し、溶接の表面形状を指示します。

◆溶接補助記号 記載例


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