― 解答・解説 ―    A群(真偽法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】
 ― 解答・解説 ―    群(多肢択一法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】

【B群 問題06〜10】

問題06. 下図に示す幾何公差の記号に関する記述のうちで、正しいものはどれか。

イ.2つの穴の位置度公差が、0.05mm である。
ロ.2つの穴の対称度公差が、0.05mm である。
ハ.2つの穴の真円度公差が、0.05mm である。
ニ.2つの穴の同心度公差が、0.05mm である。

[解答]
[解説] 」の幾何交差の記号は、同心度、又は、同軸度を表す記号です。(B群 問題02解説参照)
従って、この精度記号は、矢印で指示している中心線に対し、穴の同心度が 0.05mm以内に入る様に加工する事を指示しています。

問題07. 次の記述中の(  )内に入る語句として、適切なものはどれか。

 日本工業規格(JIS)による幾何公差の図記号 は、(  )

イ.直角度の公差を表す。
ロ.平行度の公差を表す。
ハ.平面度の公差を表す。
ニ.真円度の公差を表す。
[解答]
[解説] 幾何交差の図記号は、JIS( B0021)「幾何交差の図示方法」によって規定されています。
(B群 問題02解説参照)  その中で「」の幾何交差の記号は、直角度を表しています。

問題08. 次の記述中の(  )内に入る語句として、適切なものはどれか。

 日本工業規格(JIS)による幾何公差の図記号 は、(  )

イ.円筒度の公差を表す。
ロ.平行度の公差を表す。
ハ.直角度の公差を表す。
ニ.平面度の公差を表す。
[解答]
[解説] 幾何交差の図記号は、JIS( B0021)「幾何交差の図示方法」によって規定されています。
(B群 問題02解説参照)  その中で「」の幾何交差の記号は、平面度を表しています。

問題09. 次の記述中の(  )内に入る語句として、適切なものはどれか。

 日本工業規格(JIS)による幾何公差の図記号 は、(  )

イ.平面度の公差を表す。
ロ.平行度の公差を表す。
ハ.直角度の公差を表す。
ニ.同心度の公差を表す。
[解答]
[解説] 幾何交差の図記号は、JIS( B0021)「幾何交差の図示方法」によって規定されています。
(B群 問題02解説参照)  その中で「」の幾何交差の記号は、平行度を表しています。

問題10. 寸法許容範囲に加工された、軸と穴の組合せの関係で生じる「はめあい」の種類で誤っているものはどれか。

イ.「すきまばめ」とは、軸と穴の関係が常に隙間のある、はめあいのことをいう。
ロ.「中間ばめ」とは、軸と穴の関係が時として、しめしろが生じたり、隙間が生じたりする、はめあいのことをいう。
ハ.「しばりばめ」とは、軸と穴の関係に、必ずしめしろが生じる、はめあいのことをいう。
ニ.「常用ばめ」とは、軸と穴の関係が常に最適な状態を保つようにした、はめあいのことをいう。

[解答]
[解説] 基準寸法が 3150mm以下の形態の寸法交差方式、及び、はめあい方式が、JIS(B0401)「寸法交差及びはめあい」に規定されています。 これらの寸法交差方式は、主として円筒形態を対象にしていますが、円筒以外の形態にも適用されています。 又、はめあい方式については、すきまばめ、中間ばめ、の3種類を規定しています。 従って、はめあい方式には、常用ばめは有りませんが、常用するはめあいには、H穴を基準として、これに適当な軸を選んで、 必要なしめしろ、又は、隙間を与えるはめあい(穴基準はめあい)と、h軸を基準として、 これに適当な穴を選んで必要なしめしろ、又は、隙間を与えるはめあい(軸基準はめあい)があって、用途によって、どちらかを選択し採用します。 一般には、軸の加工が穴の加工よりも精度が出しやすいので、穴基準はめあい方式が多く用いられています。

上部メニューへ